肥 満
遺伝、過食、自律神経失調、運動不足、甲状腺機能低下、ホルモン異常
・よく身体を動かす。(運動は太るホルモンインシュリンを減少させる)
・水太りの人は、砂糖、果物、水分、生野菜などを減らす。
・硬太りの人は、動物性脂肪や蛋白の取りすぎをなくす。
・良く噛んで食べる。
・首を大きく回す。腕を大きく動かし肩甲骨運動
腰掛けて状態を左右に大きくひねる=熱を産生し代謝を良くする。褐色脂肪細胞を活発にするとやせやすくなる。
・右足首太くなると過食になる。右足首を両手できつくはさんで足を動かす。
・右肩上がると過食になる。左肩があがるくらいに気をつける。
・手の薬指を刺激する。(交感神経活発になり代謝がよくなる)
・胸式呼吸をする。(交感神経活発になり代謝がよくなる)
・正座して状態を後ろに反らせる。(骨盤狭くなる)
・食べたくなったら足の第2趾先属兌(れいだ)のツボを息を吸いながら押し、息を吐きながら離す、を6回くり返す。
・ふだんから手の小指先端のツボ小沢(しょうたく)を息を吸いながら押し、息を吐きながら離す。
・新陳代謝が落ちている人には代謝をあげるように。
・過食気味の人は過食を抑える。(耳バリや、胃に熱を持つと食欲旺盛になるので、胃熱をとる)
・部位やせのハリやマッサージ。
・背骨のねじれで食欲が増進するので、その調整。
・左右の肋骨下縁が広がると上半身が太くなり、骨盤が広がると下半身が太くなるのでその調整をします。
肥満を東洋医学的に教えてください。
全身をめぐる経路(気血=エネルギーの通り道)が調和し、活発に働いていれば、悪いもの、不必要なものは早く排泄することができます。従って余分なぜい肉もつかないことになります。
また、東洋医学では、肥満を"実の肥満"と"虚の肥満"の2つに分けています。
■実の肥満とは:消火器(脾や胃)の機能が活発なために多食になり太る。全身肥満にもなるが、主に上半身肥満が多い。
■実の肥満の注意点:肉や油、塩分のとりすぎで、血の濃い人が多い。これらを少なくして野菜を多くとり、果物も少々とること。
■実の肥満解消のツボ:足にある内庭、内ふくらはぎにある陰陵泉が効果的。
■虚の肥満とは:消火器(脾や胃)の機能が弱く代謝が悪くなり、水分や老廃物が停留し太る。主に尻や大腿に肉がつき、ブヨブヨしている。
■虚の肥満の注意点:果物やジュース類、お菓子や砂糖もの、イモ類のとりすぎで、血の薄い人が多い。これらを少なくして根菜類をとり、おかずより主食を重点に、よく噛んで腹八分目にしておくこと。梅干もよい。
■虚の肥満解消のツボ:足の三里、太白、太谿、三陰交などが効果的。
他人より食べる量が少ないのに太るのですが。
運動量が少ないか、基礎代謝(安静時に生命維持に使われるエネルギー)が低いのです。
基礎代謝を高めるためにはどうすれば良いでしょうか。
冷たい食べ物をとりすぎたり、冷気で身体を冷やしたりせず、身体をよく動かすこと。褐色脂肪細胞を活発にすることも大切です。
褐色脂肪細胞って何ですか
熱を生み出す細胞で、これが活発だと代謝が盛んになり、肥満になりにくくなると言われています。首いや肩甲骨、腎臓のまわりに分布すると言われています。
褐色脂肪細胞を活性化する運動を教えてください
首を大きくぐるぐる回す。腕を前に後ろに動かし、肩甲骨を広げたり狭めたりする。腰掛けて上体を左右に大きく回す(腰がねじれて腎臓のまわりが回転する)などの運動が効果的です。
ストレスがたまると、つい食べてしまうのですが。
ストレスを忘れる代償行為としてついつい食べてしまうと肥満になります。気分転換が苦手な人は、口さみしさを紛らわせるためにノンシュガーガムなどを噛んでみるのも1つの方法です。
甘いものがどうしてもやめられないのですが。
東洋医学では、脾虚といいます。足の太白(たいはく)のツボ押しとか、たんぱく質(植物性がよいので、豆類=豆腐、納豆など)をとると、しばらくすると甘いものが我慢できますよ。
体脂肪率が高いと言われたのですが。
とにかくまめに身体を動かすことです。太っていなくても体脂肪率の高い人はいます。糖を吸収しやすい体質とか、脂肪分解酵素(リパーゼ)の活性が低いとか、インシュリンの分泌異常などと様々な原因が考えられます。
父も母も太っているのですが、私も太りますか。
食生活や嗜好といった生活習慣がどうしても似てきますし、太りやすい要因は多いと思います。でもちゃんと気をつけていれば大丈夫!
運動嫌いなので食事だけで痩せたいのですが。
減食しての痩身法は筋肉組織が萎縮してしまうのでおすすめできません。筋肉がなくなると代謝が落ちて余計にやせにくくなりますよ!せめて歩いたり柔軟体操くらいしてください。
呼吸法でやせられますか。
普通は健康上、吐く息を重点におきますが、吐く息は副交感神経支配で、吸う息は、交感神経支配なので、やせるには交感神経を活発にする吸う息が大切になってきます。鼻からゆっくり大きく息を吸い込むことに重きをおいた呼吸を行ってください。
骨盤が広がると太るって本当ですか。
骨盤の広がりは、一般的にはそけい部(ももの付け根)の角度で分かります。そけい部の角度が広くなるほど太ります。とくに下半身肥満になりやすいです。
肋骨下方の角度が広いと太るって本当ですか。
みぞおちを中心とした肋骨(左右の)下部の角度が広くなるほど、上半身肥満になりやすいです。
足首の太さが違うと太るって本当ですか。
左右の足首の太さは恥骨にも影響し、ホルモン分泌にも影響しますし、右足首が太いと食欲が旺盛になると言われます。
右肩が左肩よりも高いのですが、肥満と関係ありますか。
右肩上がりの人は食欲旺盛になるので太りやすいといわれます。
耳バリでやせられますか。
耳バリは、食欲を抑えたり、ストレスを少なくしたり、インシュリン(これが多く出ると太りやすくなる)分泌を抑えたりします。やせようと決心した人には、心強い味方になるでしょう。
やせるための食事で、まず気をつけることは何ですか。
早食い、肉食(とくに夜食)砂糖、脂のとりすぎには気をつけましょう。とくに良く噛んで食べることが何よりも大切なことです。
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