健康
花粉症
原因

花粉が風に運ばれて鼻や目などの粘膜に付着すると、身体はそれを異物として排泄しようとくしゃみや鼻水、涙を出すのですが、それが過剰になったものです。一種のアレルギー疾患です。
排気ガス等空気汚染も大きな要員となっています。


ご自分での解消法
・冷暖房等で皮膚の抵抗力が弱っているので、皮膚や粘膜をきたえることも必要です。
・よく歩く。基礎体力も大事です。
・夜更かしを控え充分睡眠をとる。
・高タンパク高脂肪の食事を控え、野菜、海藻、発酵食品(納豆、ヨーグルト等)を多くとる。
・冷え性を無くす。(水分の取り方少し控える)
・食べ過ぎない。
・耳をよくマッサージする。
・手の指と指の間の水かき部分をマッサージ。
・鎖骨の上下を充分にマッサージ。
・足の小趾のマッサージ。
根気よくこれらを心掛ければ改善します。
手の平

・手の指と指の間の水かき部分をマッサージ。

ツボ

・足の小趾のマッサージ。


治療院での対応
神経系、内分泌系(ホルモン)、循環器系等を調整。
血液やリンパ液の流れを良くし、免疫系や体質を改善していきます。
免疫に関係する腎経、粘膜に関係する脾経を中心に目や鼻の回りのツボを使います。
一度花粉症になると一生治らないと思っているようですが、そんなことはありません。改善されたり、完治する方もたくさんいます。

Q&A
Q.01 花粉症は昔からあったのですか。
A.01 昔からありましたが、こんなに騒がれ出したのはここ数年の事です。植林政策で、利用価値の高い杉の木が沢山植えられ、花粉の量が増えた事、環境汚染、そして現代人の体質の変化が原因として挙げられます。
Q.02 花粉症の原因の一つである環境汚染と花粉の関係とは。
A.02 自動車の排気ガス等の空気汚染と、花粉が合わさるとアレルギーの発生が数倍に増えると言います。
Q.03

現代人の体質の変化の原因は何ですか。

A.03 冷暖房の生活に運動不足、不規則な生活にストレス、食生活にも問題があります。
Q.04 日常での改善策を教えて下さい。
A.04 外出から戻ったら玄関先で花粉を払い落とす。マスクをしたり、うがいをしたり、鼻の洗浄をする。乾布摩擦で皮膚を鍛錬するのも良いでしょう。
Q.05 鼻の洗浄はどのようにしたら良いのですか。
A.05 うすい食塩水(生理的食塩水に近い方が良い)を鼻から吸い込んで、口から出す方法です。必ずうすい塩水で行って下さい。水道水では刺激が強くて鼻の粘膜を傷めて、よけい悪化する恐れがあります。
Q.06 東洋医学で花粉症は治りますか。
A.06 症状を抑えたり体質改善にはとても有効です。
Q.07 なぜ効くのですか。
A.07 神経系・内分泌系(ホルモン系)・循環器系らに働きかけ、血液やリンパ液の流れを良くし、症状や体質を改善する事が出来るのです。
Q.08 花粉症に効くツボについて使い方を教えて下さい。
A.08 免疫に関係のある腎経(じんけい)、粘膜に関係ある脾経(ひけい)、目や鼻のまわりのツボや三叉神経(さんさしんけい)に関係するツボ等、色々使い分けていきます。代表的なツボとしては・・・合谷(ごうこく)・曲池(きょくち)・迎香(げいこう)・天枢(てんすう)・太白(たいはく)・聴宮(ちょうきゅう)・攅竹(さんちく)・瞳子リョウ(どうしりょう)・脾兪(ひゆ)・腎兪(じんゆ)・大腸兪(だいちょうゆ)・小腸兪(しょうちょうゆ)・太谿(たいけい)・中カン(ちゅうかん)・関元(かんげん)・印堂(いんどう)等です。ツボ以外では、・耳をよくマッサージする(腎臓や副腎に関係がある)・手の指と指の間の水かき部分をマッサージする・鎖骨の下の胸の辺りをマッサージする・手の薬指のマッサージ・足の小趾のマッサージ・腰掛けて上体を左右にねじる。これを50回〜100回。
これらは腎臓や副腎の働きを良くし、抵抗力をつけたり、交感神経を刺激して血流を良くしたりするので、花粉症の症状を和らげるのに適しています。